2004年の秋
突然の保育園・社会福祉事務所からの、来年度の受け入れ拒否を言い渡され・・・。
何度も話し合ったものの、解決策は見つけられず、いろいろ考えた末、隣の市に住む、ひまあずの両親の所へ、なつめだけ住所を動かし、そこの市でのサービスが受けれるようにすることにした。

「単独通園サービス」

なつめがPTでお世話になっている施設で、2004年の6月から始まったサービス。
母子通園が難しい、ひまあずにとって単独で通園ができ、リハビリや摂食指導、入浴などしてもらえるありがたいサービスだった。

このサービスの利用条件は
*施設と同市の住所であること。
*身障者手帳3級以上
*療育手帳、最重度または重度であること

なつめはまだ療育手帳を持っていなかったため、住所変更してすぐに書き換え(療育は各市もしくは県が発行する)
出来るように岡山で判定を受けることにした。

さっそく判定の日にちが決まり12月の初めに、倉敷児童相談所へ行く。
ものの三分程度で終わり(以前に面接していてほとんどなつめのこと話していたため・・)
1週間もしないうちに交付された。

判定は「最重度」

やっぱり・・・つらい気持ちの方が強かった。
いいもんね神様は、なつめに笑顔くれたもん!!

2005年の3月住所を広島県F市に移しそこで療育手帳を書き換えてもらった。